みなさん、こんにちは
先週のフロント押川さんに続き、今週は美容のK.Mさんにバトンが渡ります
それではどうぞ〜
韓国時代劇にはまっています! |
今、4月から始まった「トンイ」を観ています。
17世紀後半〜18世紀前半、19代王粛宗(スクチョン)の時代、
最下層の女性が、21代王英祖(ヨンジョ)を、産み育てた、実在の女性の物語
史実をベースにしたオリジナルのストーリー展開も面白いのですが、
私は当時のヘアスタイル、服装、色使いに、心惹かれます。
オヨモリ(既婚女性の髪形)をベースに、カチェ(加髢))
と言われる付け毛を巻き付けカチェを固定する為に、
七宝焼、翡翠、真珠、黄金のかんざしや髪飾りを付けたりしていたようです。
かんざしの数が多い程、髪が高く大きい程、身分の高さ、権力、財力を象徴していたと言われています。一説によると、当時の家屋何軒かに値する大変高額なものとされていたようです。
当時の女性は、服装よりもむしろ髪型のおしゃれに凝っていたと言われていますが、
あまりに重く、贅沢な為に、1778年ごろ、カチェは、廃止されたと言われています。
以後、簡素化され、オヨモリにかんざしを付ける程度のスタイルになったようです。